こんにちは。野々市 若松町 焼肉和まる‐かずまる‐ 代表の藤田です。
ブログが久々の更新になってしましました。
更新していない2ヵ月ほど、色々学んできました。
大阪に肉鍋食べに行ったり、東京の勉強会に参加したり、色々な人とも出会いがありました。1ミリでも日々成長を感じられることに感謝しています。
その中で、先日枝肉の加工工場を見学にいってきました。
衛生基準すげーってなったので、そんな内容を書きます。
まず、エアシャワー浴びて、精密機器の無菌室に入るかのような感じ。
加工室に入るまでで3部屋通りました。外部からの菌、異物を入れない為、さすが日本の衛生基準。あっ、今回見に行ったのは国際基準のをクリアしている工場です。そして枝肉。
やっぱりでかいです。
そして解体。40分で1頭捌き終える。早い!!
解体された肉は部位ごとに真空されます。
Tボーンでもなんでもできまっせ!!
この部屋には金属探知できる機械があり、金属片などの混入を防いでいます。
私、焼肉屋なので捌きみてるとワクワクしてテンション上がってしましました。笑
この工場では、枝肉を大きく分割した後、小売店用にさらに細かく成型してくれます。
意外とこの枝肉を捌く工場と小売り用の成型工場が別の場合もあって、国際基準を満たした衛生管理の工場で一貫してここまでしてくれるのは品質にも影響するのでとてもいい事だと感じました。
業界の嫌な話を言うと、工場を見せてくれない企業もあります。
というか見せれないんだと思います。
食肉の衛生管理を疑われる事件が多く起きていて、実際管理を怠っている企業もあるかもしれませんが、このようにきちッとしている企業がほとんどです。
皆さんこれからの安心してお肉食べて下さいね。
今回の見学で勉強させていただいた事もお店に活かしていきたいと思います。
では、今日も元気に仕事します!!